UK Jazz Dance Gems - Tomi the Jazzy Monk
第168回 Masters At Work/ A Tribute to Fela/ MAW Records
Masters At Work/ A Tribute to Fela/ MAW Records (MAW 027) 1999

色褪せることのない永遠の音楽。アフロビートの創始者Fela Kutiの音楽も時代を越えて、人々を魅了し続けている。
今、巷に溢れる音楽のうち30年を経てなお愛好されるような曲があるのか疑問に思う。それは音楽が一つのファッション、つまりは流行に成り下がってしまったからだろう。でも、Fela Kutiの音楽は心の底から湧き上がる魂の言葉であり、その言葉は言霊である。
Fela Kutiの代表曲であり、官憲への怒りをこめた「Expensive Shit」。
NYを代表するクラブDJ Masters At Workが敬意をこめてカバーした本作は、ハウスDJだけのものではない。リズムはアフロビートの基本に忠実であり、ジャズ・ダンスのフロアでも十分に機能する。
NYサルサシーンの猛者を集めた本作を完成度の点でだけ見れば、原曲を凌駕すること間違いなし。
特にフュージョン・シーンにおいてリーダー作を数多くリリースしているフルート奏者Dave Valentineのフルート・ソロは絶品。
2012年01月04日 21:12
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://crossroad-kbp.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/609

