タバントーク - 根本敬
これ程卑怯なやり口はない
注:根本さんから送られた元原稿にはタイトルは特に付けられていませんでした。そこで原稿の文中から文章を引用する形で、この項目の題名を管理人が付けさせていただきました。根本さんが付けたオリジナルタイトルではないことをご留意・ご了承ください。
佐川さん宅へハッテンバプロダクションの「制作スタッフ」としての用件も兼ねて相談やら実話ナックルスではないがそのコンビニ対抗実話誌との「予定通りのトラブル」の話しを拝聴。
前から思う事。
佐川さんと編集部トラブルはつきものだ。
なのに、安易に「ばりでおんなシャサツシテクッタ」御仁にたいして当初から、安易に近付き、常識を求めればトラブル必定何故解らぬか?不思議なりき。
また担当誌の影響(元は人事による配属に過ぎぬ)日頃《俺らもアウトロー》の錯覚の中気取ろが、一旦トラブルあらば、黄門様の印籠よろしく「人食い野郎!」乃至「人食うぐらいだからやはり迷惑な奴で弱ってます云々」‥
これで予定調和的トラブル後印籠かざせば、殆どの日本人を容易‐安易に味方に出来得る。
しかしこれ程卑怯なやり口はない。
佐川さんの連載してた「仁侠御用達実話コンビニ誌」担当の言葉‐佐川さんからの伝聞とはいえ‐であるが「ウチの雑誌はヤクザと関係が深いと陰口言われてますが、我々はそんな事ありません」につい佐川さんの向こうの同誌担当に店内憚らず、激怒をうっかり。
当人らはどうあれ、そういうエクスキューズは絶対口に出すべきではない。そこで失格は間違い有り得ず。ヤクザへのそやつの気のおきどころはどうあれ、ヤクザに媚び‥勘違いしてるのはヤクザが編集者でなくその版元の反権力の礎を築いた先人による「社」に対して、だからこそ仁義とおし協力してる点で編集長個人並び部員個人にあえて心からヤクザとて、多少気安くない接するからとて、芯から彼奴等あんたらを信頼してるわけでない旨大いに自覚されたし。むしろ軽蔑されてるくらいにおもえ。一旦緩急あり、ヤクザがその気になれば編集長くらい簡単に永遠に行方不明出来る。プロフェッショナルの裏技知ったつもりでなめるなよ、それで商売してる以上は…。
佐川さんが本気出した時の「やっかい」は彼が今言うやっかいのレベルに非ず。どうあれヤクザも佐川さんも舐めてかかると痛い目にいずれ合うは必定(根本敬)。
(根本敬公式HP「因果鉄道の旅とマンガ」より転載)
2010年02月10日 10:32
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