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UK Jazz Dance Gems - Tomi the Jazzy Monk

第70回 渡辺貞夫/ Recital/ East Wind

渡辺貞夫/ Recital/ East Wind (8048)

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当時人気の絶頂にあった渡辺貞夫が、文化庁の芸術大賞を受賞することとなったリサイタルの全貌を収録している。

そして、アフリカ音楽に傾倒していた渡辺の探求の結果がここにある。

アフリカのフォークソングと、渡辺のオリジナルでかためられているなかで、最高にファンキーなアフロ・ファンク「Hiro」は、絶対に後世に語り継ぐべき日本のジャズの真実である。

Fela Kuti並みのうねるグルーブ。とても、日本人の演奏とは思えない。そして、そこに峰厚介などモード系で活躍していたミュージシャンのディープなソロが加わる。当時、高い評価をされ、結構な数が売れたことが想像できるが、これだけアンダーグラウンドな音楽が、一般的に評価されたということは、それだけ日本人のリスナーの耳が肥えていたということの裏返しなのかもしれない。

しかし、現在ではあまりにありふれたアルバムなので、敬遠され軽んじられているのではと、ついつい憂いてしまう。

2007年08月05日 00:35

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